ただいま・わらしべ屋敷

まさかの家持ち 

自分に回帰

悔しいので早々に提出したい書類を後回しにして、押入れを片づけた。

おりしも、オイコノミアに最近ちょっと関心を寄せている断捨離のやましたひでこさんがゲストで出て食器棚の片づけなんかしている場面をみたばかり。

 

いやー、雑多な種類がごっちゃごちゃ。ここって半年くらい前に片づけなかったっけ?

いかに、捨てられないかってことだ。

今日は、谷山さんのアルバムから「時の少女」選び、開始。

ちょっぴり暗めの「時の少女」~あどけなかった頃の自分を愛おしく思える「街」・・・と、自分の原点に帰って行くようだ。集中する。これが私なんだ・・・・・・と、ひとりで納得する。

 

 

押入れのモノを全部出し、上段から。

なんだか、引っ越ししているみたいで新鮮な気分。

まずは、寝具類をひとまとめに。

大きな衣装箱四つに、種類ごとに分けたものを仕舞っていく。

正面には、入れたモノを記したラベルをつける。

やましたひでこさん提唱のごとく七割収納。スッキリ出しやすい。

下段には、本。シゴト関係のモノたちも、とりあえず放り込み(数ヵ月後にはもう絶対使わなくなりたい・の願望を込め)、最後にCDを入れる。

これから、もっとたくさん音楽を聴こうと決心する。

シゴトでいっぱいいっぱいの日々は大好きな音楽からも遠ざかり気味だった。なんてもったいない日々。

音楽聴いてるときがしあわせだ。

心がふるえる、はずむ、しみじみと感動する。

ただひとつ、あの時代に生まれて良かったなあと思えるのが好きな音楽にめぐりあえたこと。

 

ひととおり終わったらちょっと疲れた。

まだ片づけたいところがコンポ下の本棚。

やっちゃうか。