図書館で見つけた『超三流主義』を読んだのは少なくとも八年以上前。
それをまた読みたくなり『僕の死に方』と共に急ぎメルカリで購入。そして奥様の『妻の生き方』も購入し、一気に読了。
今日は金子哲雄と検索し図書館から更に二冊借りた。
あさってが命日で、亡くなられてから七年とのこと。病名、肺カルチノイド。ガンとは違う稀有な病。
ガンかもしれないと考えた数日間、何年生きられるのだろう、どんな生活になるのだろう、標準治療に付き物のつらさのこと、仕事のこと、家族のこと。
私だっていつどんなことが身に起きるか。
幸いな一日一日をもらっている。
最近思う。
私は、一日一日をプレゼントしてもらっているな、と。