爆弾低気圧の日
明日はATMとひとり昼食で外出の予定だったが、そんなに荒れるんだろうか。
ダウンコートの配達は夕方にしてもらった。
これは、自分へのご褒美。
それにしても、なんでこんなに仕事量があるんだ。
本来、家にいるときは仕事無いでしょう。
休みでしょう。
その休みに仕事をこなさないといけないなんて、ブラック会社じゃん。
思えば、この14年間。
自分以外の家族のこともあり、この職種にしがみついてきた。
でも、今は自分だけの生活を考えればいい。
まだもうひとり援助が必要だけれど、四六時中というわけでもなく、そろそろ自立に向けて動き出している。
住居費が痛いが、それでも、この仕事から離れて、なんとか生活できないものか。
あとは健康保険と厚生年金のこと。
以前は、嫌だと思った時に思い切りよく決断できたけど、この歳になると
いろんなことが絡んできてなかなか踏み切れない。
でも。
最終的には、こんな仕事量で、あんな人たちの中で、納得いかない思いを抱えてまで続ける気は無いし、そこまで隷属的な環境にいることはないと考える。
手放すことで新たに得られるものは必ずあるだろう。
心の中からもう嫌だと叫ぶ声を押し殺すことはできない。
白か黒かの二者択一の前に、まだ変える余地はあるかもしれないが、それが叶わなかったら、潔く心の声に従おう。
爆弾低気圧の日、家で半日は仕事だ・・・・・。
はーーーーっ・・・。